良いお年を♪
ありゃ。 もう数時間で2011年が終わるよー。
まだアップしてない記事がいっぱいあるのだが。(;・∀・)アハハノハ
ホントにこの1年は早かったなー。
特に秋から年末にかけては、オットもワタシもバタバタでした。
ありがたいことに二人とも仕事が忙しかった。
。。のと同時に体調も不調。( ̄▽ ̄)
年越しも正月の準備も、今年は必要最低限のことしかしてまてん。( ̄ω ̄;)
メルちんだけはいつも通り元気&ノンビリ↓
2011年はどんな年だったか。
実は我が家にも、今年、(おそらくとっても)大変な事件が起こりました。
心配させるので、詳しいことは誰にも言うてませんが。
想定外な出来事というのはやはり起こってしまうものですなあ。。。
何が起こるかわからん。
それを知ったときは、オットともどもガチョーーーン。。でありました。
(いや、決してふざけとるワケではないのよ)
まず、頭真っ白になる。
そして。
ヒイー。いやー。なんでー?ウソやろー。ウソやー。ギャーズギャース。ヽ(#゚Д゚)ノ
と一旦騒いではみたものの。。。
けど、どうしようもなく現実は現実で。
何かが起きたときは。。。
まず現実を受け止めて、客観的に冷静に考えろ。
感情的になったところで、それが起こる以前には戻れない。
怒ったり悲しんだり慌ててもしょうがないこともあるということ。
東日本大震災でもっともっと大変な目にあった人達のことを考えろ。
ワタシ達には帰る家があって、安心して眠れる所がある。
温かいご飯だって毎日食べられる。
大好きな家族だって友人だってメルちんだっていてくれる。
これで十分幸せやんか。
なくなってしもたもの(人じゃないよ)をどんなに惜しんだって戻ってはこない。
きっとこんなの、たいしたことじゃないんじゃー。(いや、実はたいしたことであっても)
。。と、ムリコヤリコ思うことにした。
もう笑ってしまえー。 というわけだ。
いつまでも同じ事を考えて落ち込んで
クヨクヨしてることくらい体に悪いことはない。
。。というのをよーく知っているから。
さて。
ワタシは仕事上、色んな本を目にする機会が多いもんで
気になる本があるとついつい買ってしまうんやけど、
明川哲也氏の 『大幸運食堂』 という短篇小説を読みました。
その本はどれも胸に染みる話ばっかりやったのですが、
その中の 『月明かりの夜に』 という話の一節を。
死んだ母親が娘に残した、カセットテープに吹き込んだ言葉です。
『今、あなたはなかなか大変な時期にあるようだけれど、
それも景色のひとつよ。
人間は川を流れてゆく葉っぱのように
岸辺のあらゆる景色を見てゆくの。
だから、いい時も悪い時も
すべての景色を味わうのが人生なんだとお母さんは思うわ。
~中略~
だめな日はだめな日なりに、毎日を味わって生きていきなさいね。
笑っていればいいことよ。
笑っていれば、またきっといい景色の日がきますから。』
皆さま、今年もありがとうございましたー(◎´∀`)ノ
ゆく年くる年は絶対見るんじゃ♪
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