木のモノたち

メルちんのことが気になるものの・・

メルちんも新居浜の病院でひとりで頑張ってるんやもの。

ワタシだってションボリばっかりはしてられんよね～。(◎´∀｀)ノふぁいとー

ということで。

前々から予定していた、木のスプーン作りのワークショップに行ってきました。

場所は花園町の裏通りにある、暮らしの雑貨のお店・ＲＯＳＡさん。

教えて下さるセンセイは、千葉の木工作家の渡邊浩幸さんです。

今回、千葉から京都→松山→福岡を車で回ってワークショップをしてるそう。

ステキな本も出てまっせ。

さて。早速木のスプーンを作りましょう～。

道具はコレだけです↓　シンプルです。

20ｃｍ×２ｃｍくらいの角材に、フリーハンドで好きな形のスプーンの下図を描きます。

木は素直な性質を持つ、山桜です。

描けたら、バンドソー↓で下図に沿って切ります。

切ってくれるのはセンセイです。｀;:ﾞ;｀;･(ﾟεﾟ )ﾌﾞｯ!!

キレイに切れました～。(･∀･)

次は側面図を描きます↓

上面部分をまたまたバンドソーで切り落とし、

下面部分を小刀で形成します↓　これが結構難しいのら～。肩こるし～。

削るだけなんやけど、案外力がいるのだ。

ワタシらは午後からの部やったんやけど、午前中、手を切った人もいたそう。

センセイに手直ししてもらいながら、なんとか形成したら、

サンドペーパー♯４００で面をツルツルに整え、

布で包んだつぶしたクルミの油で塗装します↓

ハイ！皆さんとってもキレイに出来ました～。(◎´∀｀)ノ

色んな形のお匙・・・カワユイでっしゃろ？( ＾ω＾ )

ボートのオールみたいな四角い形のは、

スウェーデンにあるジャムスプーンなんやと♪

製作時間約2時間。　結構時間かかるもんなのね。。。

ＲＯＳＡさんは裏通りの角っこのある、ガラス張りの小さなお店。

2面がガラス張りで外から店内が丸見えなので、

ワークショップ中も外から　「何しよんやろ～？」みたいにジーーっと見て行く人が。

皆が刃物持って下向いて真剣な顔してたら・・・外から見てたらそらコワいわな。

途中で、オマワリさんが「このお店は何のお店ですか？」と質問に来たがね。;｀;･(ﾟεﾟ )ﾌﾞｯ!!

誰かが通報したんやろか～(ﾉ∀｀)･ﾟ･｡ ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ

さてさて♪スプーンが出来たらお茶の時間ですわ～。待ってたぴょーん♪

甘～い香りのお茶は、スウェーデン・ティーなんやって～。癒されるっぺよ。

京都のカフェ・yugue　の天然酵母ワッフルが木のお皿に乗って登場～↓

ＲＯＳＡ店長さん手作りの、特製苺ジャムを

出来たてホヤホヤのジャムスプーンですくって頂きまーーす。(*ﾟ▽ﾟ)

木のお皿も渡邊先生の作品です。滑らかな木肌。。。

とっても薄くて軽いのだ。

色んな木で作ってあります。それぞれ重さが違う。風合いも違う。

お土産のジャムと、木の鳩のメダルを頂きました。鳩サブレ？

早速翌朝、パンにジャムを塗ってみましたよん。(◎´∀｀)ノおいちー

木で出来ている、味のあるモノたちに時々出会います。

先月は、湊町にあるギャラリー・リブアートさんにて開催された、

『芸術家たちの本の装丁展』にて、これまたステキな木のモノ発見。

↓コレなんでしょう？

な・ん・と。木で出来たブックカバーならぬ、ブックボックスなのですよ。Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

木箱・・・という方がシックリくるかな。

文庫本のサイズが入りますの～。

中に入ってる本は、寺山修司の『家出のすすめ』

ちゃんと留め金で留められますのんよ～。すごく軽い！

ヒトが今まさに、カバンを持って出かけよう！（家出？）という風情にグッと来ます。

家にも、木の小さなモノたちは沢山あります。

木のネズミ↓　ツボ押しグッズなんよ～。耳とシッポは革なのだ。

砥部焼きのお店の棚に、器に紛れてコッソリと置いてありました。

鼻のとこに指輪なんかをちょっと掛けたりしますのんよ。カワイかろ？( ＾ω＾ )

木の小物入れ↓

中に入ってるのは、人気の『ブリランテ』の『キラ☆クマ』

・・・ではなく、ビーズのトイプーっす。(○｀･ｪ･)ノ

カク姉の友達のビーズ作家さんに作ってもらいました。細かいわあ～

メルちん↓にとってもよく似てます。( ＾ω＾ )　思わん？

小さな小さな木彫りの地蔵様もあります↓

ベッドの横に置いてるんで、毎朝手を合わせます。

メルちんが早く良くなりますようにと。

よろしく頼むぜよ！お地蔵さま。

メルちんお迎えまで後３日。